10/11 🏫 三妻地区合同防災訓練を実施しました!

2026.10.11
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このたび、わせがくPURE高等学校 常総本校にて、初めてとなる「三妻地区合同防災訓練」を実施しました!当日は、本校の生徒を含め、約200名の方々にご参加いただき、地域全体で防災について学ぶ貴重な機会となりました。

まずは、心臓マッサージやAEDの使い方について学びました。災害時に限らず、いつ、どこで、目の前の誰かを助けなければならない場面に遭遇するかは分かりません。そんなとき、自分に何ができるのか。正しい知識を身につけ、実際に行動できる力を養うことの大切さを学びました。

続いて、災害時に本校の体育館が避難所として開放されることを想定し、簡易テントやエアベッドの組み立てを体験しました。避難所での生活を支えるためには、設備の使い方を知るだけでなく、避難してきた方々が安心して過ごせる環境を、地域の方々と協力してつくり上げていくことが重要です。

訓練の最後には、炊き出しも体験しました!大きな鍋で調理されたカレーや、蒸して炊き上げたご飯をいただき、災害時の食事を支える工夫についても学ぶことができました。非常時だからこそ、食事を通じて人と人がつながり、支え合うことの大切さを実感できる時間となりました。

今回の訓練を通して、私たちが改めて考えなければならないのが、11年前の常総市を襲った水害です。

2015年9月、関東・東北豪雨によって鬼怒川の堤防が決壊し、常総市では広範囲にわたる浸水被害が発生しました。多くの住宅が浸水し、数多くの方々が避難を余儀なくされるなど、地域の暮らしに大きな影響を及ぼしました。この水害の経験は、災害が決して遠い場所で起こるものではなく、私たちの暮らすこの地域にも大きな危険が迫る可能性があることを教えてくれています。

災害は、いつ起こるか分かりません。そして、いざというときに行政や一部の人だけの力で、すべての命や暮らしを守ることは容易ではありません。だからこそ、日頃から地域の方々が顔を合わせ、互いを知り、協力できる関係を築いておくことが大切です。

「自分の命を守ること」、そして「地域で支え合い、誰一人取り残さないこと」。 そのための備えこそが、防災訓練の大きな意味だと感じます。

今回、初めて三妻地区の皆さまと合同で訓練を実施できたことは、本校にとっても大きな一歩となりました。学校は、生徒が学び、成長する場所であると同時に、地域を支え、地域の皆さまとともに歩んでいく存在でもあります。

今後も、地域とのつながりを大切にしながら、防災への意識を高め、いざというときに互いに助け合える関係を築いていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、訓練の運営にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!